ABOUT　白光を知る

はんだ付けのリーディングカンパニー

白光は、1952年に大阪市浪速区で創業した企業です。
創業者は技術者として、終戦後の日本の復興を願って、はんだこての製造に取り組んできました。
その後「はんだこてなら白光」へと発展。現在でははんだ付け機器を主力に、温度コントロール機器のメーカーとして、世界60ヵ国以上のお客様にご愛顧いただいております。
精密かつ安定した温度コントロールを実現するはんだこての開発・製造において国内だけでなく海外でも、現場の作業性や生産性を高めるソリューションを提供し続け、企画立案から設計・開発・量産まで「開発型メーカー」として発展を遂げています。

はんだ付け関連機器を主とする事業分野

はんだこてを中心に、はんだ吸取器や自動はんだ付けシステム、吸煙器や静電気関連製品など、はんだ付け関連機器として製造現場の課題解決に応じた製品開発を進めています。近年では、エレクトロニクス業界において多様化するはんだ付けのニーズに応える為、大型部品や微細部品のはんだ付け作業、はんだ付け作業の効率化・自動化・品質の安定性に応えた「自動はんだ付けロボット」に力を入れています。

温度コントロール技術の応用で広がる分野

はんだ付けにおいて、こて先の温度は「部品への熱ダメージ」「品質」に直結します。また、製造現場において、温度の立ち上がりや熱復帰速度も、効率的かつ安定した作業を実現するための重要な要素です。温度コントロールのノウハウを活用し、シュリンク包装等の包装関連機器や工業用ドライヤー、ステンドグラスやプラモデル製作にて使用する樹脂の切断や加工、木を焦がし絵や模様を描く電熱ペンなど温度コントロール機器の開発・製造・販売にも取り組んでいます。

世界を支えるグローバルネットワーク

白光グループとして、海外にアメリカ・中国/香港・インドネシア・フィリピン・ミャンマー・シンガポール・メキシコ・マレーシア等の現地法人、世界中に広がる販売拠点、国内外の世界60ヵ国に展開する製造・販売ネットワークが、お客様の要望にグローバルな体制で応えています。世界各国の現地法人と販売代理店で、各国の文化や慣習にフィットしたきめ細やかな製品サポートを提供しています。お客様とface to faceで向き合い、コミュニケーションを重ねることで、いち早く課題を収集し、お客様への提案に向けて連携しています。